重量物据付で必須となる重機といえば
重量物据付の現場でまず欠かせないのが、ユニック車や小型移動式クレーン、フォークリフトです。
たとえば、中型ユニック車を使って大型機械の搬入・搬出を行ったり、2tフォークリフトで鋼材や機械部品を現場内で正確に位置決めしたりします。
経験者の方ならご存知の通り、ただ運ぶだけでなく、荷物のバランスや吊り荷の角度を調整することが、据付作業の安全性と効率に直結します。
据付先の現場に合わせてフォークリフトやユニック車、さらに場合によっては不整地運搬車を使い分けます。
私たちの現場では、重量物据付作業にミニバックフォーやハイエースも活用することがあります。
狭い通路での小型機械の搬入や、重量物の移動時に微調整をする場合に特に役立ちます。
また、大型ユニック車を使った作業では、荷物の荷崩れ防止や地面の傾斜への対応も必要で、経験者の判断力がそのまま作業効率に反映されます。
さらに、現場では玉掛け作業や床上操作式クレーンの併用も発生します。
重量物を安全に据付するためには、単に重機を動かすだけでなく、吊り荷の角度や吊り点の確認、現場作業員との連携が不可欠です。
現在、弊社では、重量物据付業務に携わっていただけるスタッフを募集中です。
富士市での業務になりますので、近郊の方はぜひお問い合わせください。