重量物据付の仕事ってどんな仕事?
重量物据付の仕事は、ただ大きな機械を運んで据え付けるだけではありません。
工場や施設で稼働する機械は、1台ずつ形も重さも違い、搬入ルートや設置スペースも現場によって毎回変わります。
そのため毎日が違う状況で、現場を読みながら作業を進めていく“職人ならではの面白さ”が詰まっています。
まず大きな特徴は「作業の幅が広い」こと。
機械の搬入から据付、配管の接続、試運転、解体・撤去まで一連の流れを任されることもあります。
「機械を運ぶ人」ではなく、「機械を動かせる状態にまで仕上げる人」になるため、さまざまな仕事を経験しながら自然と技術が身に付きます。
特に信栄工業では、全国各地の機械入れ替えや撤去の依頼があり、同じ種類の現場がほとんどありません。
毎回新鮮で、経験を積むほど自信につながります。
重量物据付は、ユニック車やフォークリフト、クレーンなどの重機を使いながら、職人同士が声をかけ合って作業を進めます。
たった一つのミスが事故につながりかねないため、「ここ大丈夫?」「次こう動くよ」といったやり取りが自然と増えます。
ベテランも若手も関係なく、全員が同じ方向を向いて作業を進めるため、1台の機械を安全に据付できたときの達成感は格別です。
体を動かす仕事が好き、技術を身につけたいという方にはぴったりの現場です。
富士市周辺で新しい挑戦を考えている方は、ぜひ信栄工業の現場を覗いてみてください。
